フリーランス。
それは毎日の通勤電車、会社の束縛から開放される、
とても自由に思われる働き方。
フリーランスのライターになってようやく一年、
体力が少なく満員電車でストレスを感じやすかった私は、会社員時代よりなんとか快適な生活を送ることが(多分)できていました。
しかし、それによって人知れずに失っていたものがありました。
そう、「健康」です!!
もともと少なかった「体力」もごっそりと落ちていました。これはいけない。
フリーランスを目指す方も増えている中、健康を維持することは死活問題になってきます。
- 女性でデスクワーク中心
- 人混みは死地。断然インドア派
- 三度の飯よりゲームが大好き
そんなフリーランス・デスクワーク女子に向けて、Fitboxingで体力向上ができるのか記録していきたいと思います。
大丈夫、意識はかなり低めにすすめます。
Fitboxingを始めて一ヶ月経過の変化
あまりの不健康さに、やばさを感じた結果。
ついに始めました「fitboxing」
fitboxingはNintendoSwitch対象の、自宅で手軽にボクシング生活ができる健康系ソフト。
発売当初からじわじわと盛り上がりを見せていて、気にはなっていたけど続くかどうか微妙だったので始めることをためらっていました。
こういう時、地面に引くマットとか室内用のシューズとか揃えたほうが良いの?って言われるかもですが、安心して下さい。
特に何も揃えずに始めました。続くかわからない状態なのに、道具なんて揃えてなくてOKです。ゲームソフトとSwitchで十分!
長々とソフトのことや始めるまでの経緯を語ってもしょうがないので、続くかわからないけど導入してみて、一ヶ月経過したときの体の変化を書きます。
- 20代後半、もうすぐアラサー
- 身長154、体重は…測ってないけど45〜47が平均
- 肩はガチガチ、坐骨神経痛持ち。反り腰を整骨院で注意された
- 小学生の頃は4年ほど新体操をしていた
- 仕事はデスクワークメイン。一日6〜9時間はPC・スマホを見てる
- ソシャゲ楽しいです
こういう記事にいちばん大事な「体重」ですが……。
自宅に体重計がないので体感での変化しか書けないのは申し訳ないです。
ただ今回の目的はダイエットではなく、あくまで体力の向上です。(2020年12月追記:体重計ゲット)
一週間目は楽しいけど、筋肉痛で肩・足・腕バキバキ
最初の一週間は正直「楽しい!」で続きます!
しかし、慣れない動きをしているので、筋肉痛はお覚悟。
続けていくと飽きないようにステップやパンチの種類が追加されていくのですが、最初はパンチや動きに慣れる必要があるため集中してできます。
- 肩こりが少し楽になった(肩周りの筋肉を解すため)
- 遊ぶ時間を午前中に固定。ラジオ体操感覚で体があたたまる
- 慣れない動きのせいでやや腰に痛みがある日があった
- 久しぶりに動き始めた影響で、肉体疲労は残る
- お通じが多少良くなった
一日のコースが終わったら、自分用のSlackチャンネルをつくり感じたことや体の様子をメモ。
これをやっていると、今日は体が元気だなとか、今日は体に疲労が溜まってるなとか、なんとなくですが把握できるようになってきました。
リズムに乗れていない日は前日に睡眠が足りてなかったり、タスクが気になって運動に集中できてないとか、自分が不調になっている原因が分かってきます。
お通じに関しては、たしかに運動した影響がありそうです。
ただ2週間を過ぎたくらいで効果が感じなくなってきましたね……。
きちんと水分を取ろう。
ライバルなどいない。続けられる15分コースで充分
自分の一番の不安は、とにかく「続けられるか」でした。
オススメのコースは25分なのですが、ストレッチ込みだとプラス10分くらいはあるので、実質30分ちょっとのコースになります。
午前中ってやっぱり忙しいし、30分間運動に当てたほうが効果が高いとわかっていても、意識低い系なのでどうしても面倒くさいと感じてしまう。
「じゃあ、短いコースでいいじゃない!」
そのとおり!
とにかく続けることと習慣化をするためには、まず生活の一部に取り入れるレベルまで続ける必要がある
なので私は、体力強化・ヒップアップ(足腰メイン)の15分コースをデイリーにほぼ固定。
元気なときだけ、25分のオススメコースにしてみたり、デイリーが終わってから追加で10分やったりしています。
足腰のコースに変化が出てきたら、次は背中のや胸などを鍛えるコースに変えてみたいですね。
2〜3週間でパンチとステップは一通り習得できる
最初の1週間を超えると、慣れない動きによる筋肉痛はなくなってきます。
少しずつ体が慣れるのでしょうね。
動きに少しづつ慣れてくると、色々体について発見もあります。
思った以上に、体力と筋力が落ちていることに気が付きました。
- 自宅から駅までのダッシュで息切れがマシになる
- 動きに慣れてくるので足腰や体のひねりを意識できてくる
- パンチ中に息が吐けないことに気づく(ヤバめ)
- 足腰が弱ってる。ステップで体勢が保てない(ヤバめ)
- ちょっと痩せた?(やつれた?)と言われる(なんでや)
ちょっと慣れてくると、少し食事も意識してみるか?という意識も生まれてきます。
運動をしているという意識から少しずつ変わるイメージ
この記事をかいているタイミングで、一ヶ月と1週間くらいになるのではないかと思います。
さすがに一ヶ月目の段階では、劇的に体力がついた〜という感じはまだありません。
トレーニングの中に、前後横のステップが入るとすぐに息が上がるし、体がついてこなくなります。(特に足)
このあたりが改善できたら、もっと体力がついたという自覚ができるでしょうね。
とはいえ、大きいのは今まで室内で作業中は全く運動などしていなかったので、
やはり「短時間ではあるが運動をして体を動かしている」という意識があること。
ハムの原木と生活すると、多少のストレスを流せるようになる、とTwitterでバズってましたが、
「まあ私Fitboxingで運動してるからな?」
「そんな口聞いていいのか?私は毎朝、Fitboxingとよろしくしている身だぞ?」
と言った具合に、
健康を害しやすいフリーランス生活においてFitboxingと同棲することは有効。
という気持ちになれるので、変に前向きにはなります。
次回は2ヶ月〜3ヶ月目ころを目処に、体の変化はあるのかをまとめたいです。
みんな健康になって長生きして、どんどんクリエイティブ活動しよう!